top middle bottom
本当にやるべき面接対策

本当にやるべき面接対策

面接で見られているのは「人柄」

介護の仕事は人柄を重視されるので面接では厳しい目でチェックされています。行動や話し方、立ち居振る舞いなど応募書類では見えない部分を確認しているので気を抜いてはいけませんよ。面接に向けて前もって準備しておくべきことをまとめていますので、ぜひ活用してください。

「前日」

面接当日に慌てることがないように、持ち物や服装を確認しておきましょう。まずは持ち物ですが、面接に持っていく履歴書や職務経歴書は折れたり汚れたりしないようにクリアファイルに挟んで封筒に入れておきましょう。事前に郵送していた場合はコピーを持っていきます。それとすぐにメモできるように筆記用具も忘れずに持っていきましょう。
人の印象の9割は第一印象で決まるそうです。好印象を残せるように服装や身だしなみにも気を配るようにしましょう。清潔感が重視されるので、当日着るスーツやジャケット、シャツにシワや汚れがないか、確認しておきましょう。意外と目につくのが靴です。汚れを落として磨いておくといいですよ。
面接時の服装と身だしなみについては以下の記事でも詳しく解説していますのでチェックしておいてくださいね。

当日遅刻しないように、面接会場までのルートも確認しておきましょう。電車やバスを利用する場合は時刻表も見ておくように。悪天候の場合、ダイヤが乱れることもあります。バスや時間が遅れても大丈夫なように余裕を持って行動するようにしましょう。
はじめて行く場合はどれくらい時間がかかるのかわかりません。余裕があるなら下見をしておくといいですよ。遅刻するよりは早めに着いた方が良いとは言え、一時間以上前に着いてもかえって迷惑になるだけです。早く着き過ぎた際に時間を調整できるようなカフェが周囲にないかも確認しておきましょう。

「当日」

遅刻は厳禁です。万が一、交通機関が乱れるなどで遅れてしまう場合は早めに担当者に連絡して現在の状況や到着の見込み時間を伝えるようにしましょう。施設に着いたら入口で受付をしますが、面接会場までの移動時間を考えて5~10分前には着くようにしてください。
面接中、スマートフォンは通知音が鳴らないようにマナーモードにしておくことも忘れずに。

面接のマナー

採用担当者は面接中、応募者の行動や仕草、表情をチェックしています。好印象を与えられるように相手の顔をしっかり見てハキハキと元気よく話すようにしてくださいね。介護職は人と接する仕事です。声が聞き取りにくかったり、うつむいて表情が見えなかったり、目が合わなかったりすると好感度が下がりマイナスの印象を与えてしまいますよ。
また最近では、新しい生活様式が取り入れられたことによってマスクを着用したまま実施することも多いようですので、マスク着用下でも良い印象を持ってもらえるようなコツについても知っておくといいでしょう。

休日の少なさに嘆いている介護職員におすすめの記事

情報に精通した転職エージェントを利用しよう 情報に精通した転職エージェントを利用しよう

休日の多い職場へ転職したいなら転職エージェントを利用しましょう。様々なサポートで求職者を支えてくれるので自力で行うよりも効率良く進めることができますよ。